コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 千姫(1954/日)

戦国時代の悲劇時代ものとしておなじみの千姫様のお話であります。秀頼と寄り添いながら無理やり炎の大阪城から脱出する有名なシーン、またその後のご乱交など読み物話としての芯は抑えている。
セント

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







まあ、あでやかな京マチ子を見ているだけでいい映画なのかもしれないが、当時の映画風俗としての大衆の好みが感じられる映画でもあります。

50年たった現代においてはさすが見るべきところもあまりないが、当時の時代性を十分感じることが出来、まあ楽しめた。京マチ子は粋で美しいです。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。