[コメント] イブラヒムおじさんとコーランの花たち(2003/仏)
出だしからして粋だ。冴えない花売りに25フランでバラの花を買う娼婦。生き生きとした街並みの人々を写すカメラ。まさにフランス、大人の国。男の子もませているが人生を知っている。
何と言っていいのか分からないほどすばらしい絵画のような映像。空。雲。
だが、男の子も真実の父親との別離を知らねばならなかった。
フランス映画の白眉。
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