実は、「1」は全く見たことがなく、「2」は日曜洋画劇場でやってたのを見たことがあるくらいで、それも「ながら見」だったので、あのドロドロの水みたいなやつがキモかったのと、かぁちゃん強かったなぁ。シュワは善玉だったのね･･･ってぐらいで、あんまり筋書きが判っていなかった。

だから今回、わからなかった部分もあるが、ちゃんと一本の映画としてみることができた、というのがうれしかった。ストーリーも結末を含めて面白かった。

で、今回サングラスで笑いとったり、ストリップだったり、Ｔ-Ｘがトラックやヘリで「グシャ！」ってなったりするところで、笑った。｢1｣｢2｣もこんなコミカルな部分があったの？

で、ターミネーター初心者の注文として、ジョン・コナーはエドワード・ファーロングじゃいけなかったんだろうかと思った。クレアと歳が釣り合うし。

もうひとつ、Ｔ−Ｘが女性の設定ってのは新鮮だったし、彼女のきれいだけど怖い姿はよかったけど、「女性だから」って部分が全然なかった。たとえば、もっと男を誘惑して利用したり、シュワと愛し合うとか。（最新型なんだから、生殖機能つきとか、モデルを女性にする意図がはっきりしていないなぁ、と思った。）