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[コメント] ザ・ガンマン(2015/米=スペイン=英=仏)

またひとり、リーアム・ニーソンに感化されたベテランが。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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制作・脚本にまで名を連ねて、ショーン・ペンがアクションのジャンルに。いやそういう映画に出演したこともあったけど、ここまでやるとは、やっぱり「リーアム・ニーソン病」に感染してしまったようだ。

動画サイトで、元妻のマドンナの「LIVE TO TELL」のPVをみて、その頃の映画の(『ロンリー・ブラッド』)シーンが挿入されていたが、その20代のころよりも、今回のほうがビルトアップしている。ペンの「本気」が感じられる。

感じられるが、やっぱりこの分野は、得意分野の俳優(トムとか、ハゲとか、本家?リーアムとか)に任せておいてもよかったんじゃないかな?

なんでも同一原作で『最後の標的』(未)('82)(出演はドロン、ドヌーヴ)があるらしく、ドロン⇒ペンなら、まぁ、判らなくもない。それを知って思ったのは、まずタイトルは「ガンマン」じゃないよね、ってこと。どちらかといえば「スナイパー」だし、このタイトルでは西部劇みたいだし、ここは前タイトルを踏襲してもよかったんじゃないかな?

ストーリーは、やはり「?」だ。「なぜ今頃?」というセリフがでてくるが、実際にそうだし、このコンゴでの作戦もピンとこない。最後の「悪役」もうまく生かせていなかったと思う。「作戦」自体の理由も、黒幕も、そして襲撃の理由も判らない。井戸掘りの現場にいた黒人青年、せっかく出演したんだから、もっとそのあとのストーリーに絡むかと思ったら、何もなかった。

監督は『96時間』の人。撮影は『アンノウン』『フライトゲーム』のひと。ガッツリ「リーアム・ニーソン組」だ。アクションの見せ方というとことだけは、なかなか良かったと思う。

(評価:★3)

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