[コメント] 34丁目の奇跡(1994/米)
さすが裁判の国アメリカ。こんな事まで裁判にしてしまうのが面白い。
1947年の同名映画のカラー・リメイク版。サンタクロースに扮するリチャード・アッテンボローの演技が実に良い。特にサンタを信じていながら素直になれない少女との交流シーンは暖かく、見ていてほんわかする。
最後は裁判で争われる訳だが、陪審員制度の国だからこそのストーリー運びなので、結局は世論が強いと言うことになってしまう。分かりすぎるほど単純なストーリーなのだが、それはそれで夢があって良いのではないかな?
クリスマスシーズンに、家族揃って観るにはお勧めの映画の一つ。
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