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[コメント] プラダを着た悪魔(2006/米)

常に決断しているのは自分なんだよね。変に無理したりしないで自分らしくいたいよね。ていうかやっぱりお洒落するの大好き!オープニングからわくわくしてしまう。不満を言うならば・・
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**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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終盤のアン・ハサウェイの気持ちが固まり、携帯を噴水へ投げる直前の部分が、ちょっと強引で分かりにくいかなぁと思いました。とても大事なキモの部分だから、そこはきっちり描いて欲しかったのだけど。

それから、一時別れていたとは言え、ニヤけたサイモン・ベイカーと一晩過ごしてしまったのはいただけないかなぁ。その後、「本当の意味で素敵」な彼とよりを戻したものの、んー、ちょっとずるくない?かなぁ。

でもトータルとして見てとっても楽しめました。センスゼロの彼女が「洗脳」されて行く過程が不自然じゃなく、観ている側もいつの間にか「あちら側」にいるような錯覚をしてしまうし。本当は笑うべき所じゃないんだろうけど「6!」と言うシーンに笑いまくってしまったし。パリコレのシーンにデザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニ、スーパーモデルのハイディ・クラム、ブリジット・ホールが本人の役で出演しているだとか、ジゼル・ブンチェンがランウェイの編集者役でカメオ出演してるだとか、遊び心も楽しめたし。なにより、(もちろんセンスゼロの彼女だってとっても素敵だけど)、お洒落はわくわくするのです!女ならでは、かも。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (7 人)りかちゅ[*] k-jam 伊香 トシ[*] わっこ ALOHA[*] きわ[*]

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