痺れるような映像要素は盛りだくさんです。 海の惑星カミーノ。嵐の中を飛ぶ翼竜。数々の宇宙獣。アクション。 なにより、ヨーダのアクション。皆さんも楽しまれまたようです。 ただ盛り上がる場面が少な過ぎる。 コロシアムでの宇宙獣との決闘は、あれぐらい普通という感じですし、 「オビ＝ワン」「アナキン」弱すぎです。 「タスケン・レイダース」を皆殺しにした「アナキン」がダークサイドに落ちて 無茶苦茶強くなるのかと思ったら、「クリストファー・リー」にあっさり腕を 落とされるなんて。情けないぞ！ また「ジェダイなら、切られた腕くらいくっつけろ」とか思いました。 全体的に、繋ぎの映画、「ダレ場」的映画の宿命から逃れられないんでしょう。