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若尾好きさんのコメント: 点数順

★2フィールド・オブ・ドリームス(1989/米)ス、スマン・・・。かなり早い段階で展開&ラストが読めた。映画が終わって、周りがしくしく泣いているのに、おれだけ「ヤッター、当たったー!」って・・・。いや、みんな「お約束」で泣いているのはわかってるんだけどさ。[投票(1)]
★2傷だらけの山河(1964/日)主人公がステレオタイプの悪玉になっている上に、ストーリー展開が単調。配役の面でも山村聰はハマリ役かもしれないが、船越英二は明らかにミスキャストでしょう。しかし、ネグリジェの似合う若尾文子に免じて2点。[投票(1)]
★2秦・始皇帝(1963/日)金のかかった映画だなあというのがまず最初の印象。役者も一流ぞろいだが、ストーリーが単調&冗長なので映画としての出来はいまいち。ただ、勝新太郎はとても貫禄があり、その演技には5点を上げたい。[投票]
★2噂の女(1954/日)久我美子、さすが貴族の娘さんだけあって「気品」はあるが、溝口映画に必要な「情念」と「泥臭さ」に欠ける。残念ながらミスキャストです。[投票]
★2夜の女たち(1948/日)社会への恨みつらみを絶叫する「夜の女たち」。しかし、こういうのは原一男にまかせましょう。もっと、リアルな「状況」に肉薄しなきゃ! まぁ、邦画の至宝溝口健二も一皮向けば人間だったということで・・。[投票]
★2ゴッドファーザーPARTIII(1990/米)パート1とパート2のイメージぶち壊しやがって! [review][投票]
★2処刑の部屋(1956/日)当時としては斬新な映像だったのかもしれないが、今見るとパワー不足を否めない映画。 [review][投票]
★1夢の涯てまでも(1991/日=豪=独=米=仏)スケールだけは大きいが、悲しいかな映画がそれを全く消化し切れていない。ヴェンダース、オマエは小津安二郎から何を学んだんだ! 特別出演してくれた笠智衆に謝りなさい! 水滴にだって世界は写る。それを撮ったのが小津じゃないか・・・。[投票(2)]