[コメント] 青い山脈・続青い山脈(1949/日)
無邪気なほど手放しで謳歌される新社会賛歌は、なるほど時代を象徴する傑作の資格を有していたのだろう。杉葉子が欧米的輝きを、原節子が知性を如何なく発散するのに対して、木暮実千代の歯が痛むほどの切なさが喜劇的に処理される半端さが少し不満。
(ぽんしゅう)
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