[コメント] 西銀座駅前(1958/日)
フランク永井の扱いや、登場人物のセリフの組み立てに演劇青年今村の嗜好が漂う。店から南の島や、夜の銀座からマンションの一室、はては海上までと場面転換のダイナミズムはさすが。テーマ歌謡に平気で別の音楽をかぶせる反骨ぶりも今村。小品ながら楽しい佳作。
(ぽんしゅう)
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