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[コメント] 道頓堀川(1982/日)

小説調の台詞がこなれておらず映画の流れを止めてしまい、父子や男女間に起こるべき葛藤が立ち上がらず緊張が生まれない。関西弁の機微が消化しきれていない松坂慶子も年増ぶりっ子のようで見苦しい。カルーセル麻紀のひたむきと柄本明の不気味さが好い。
(★2 ぽんしゅう)

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