[コメント] エノケンの頑張り戦術(1939/日)
いきなりシンメトリーな家から登場する榎本健一と如月寛多が、これから始まる“意地”のつばぜり合いを予見させ可笑しい。通勤レース、散財合戦、ニセ按摩、愛人騒動、浮き袋男、誘拐犯との攻防、車窓の疾走など状況設定は多彩で楽しいがギャグは総じて幼稚。
tredairさんがレビューに書かれている「エスカレートする防弾チョッキ訓練」のシーケンスが私か観たプリントにはありませんでした。経年劣化による欠落でしょうか。ちょっと損した気分です。
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