[コメント] 木洩れ日の中で(1998/米)
失われた家族の時間を取り戻せ! 寡黙で不器用な男が、不器用ながらに家族再生を目指す奮闘記。
ピーター・フォンダはどんどん親父(ヘンリー・フォンダ)に似てきてないか? 本作の寡黙で生真面目な初老の男なんて、かつての父親を彷彿させる静かな名演技だ。言葉が見つからないのか、何も言わず大切な蜂蜜を差し出すフォンダがおかしい。
失われた時間を取り戻してゆく親子。それによって祖父であるP・フォンダの居場所が失われてゆくところが少し悲しいね。
それにしても、孫娘のペニーちゃんがカワユイ!
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