[コメント] フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊)
自叙伝としてのこの映画の芸術としての評価が高いというのは皮肉なことだ。しかし歴史的名画であることにい異論はあるまい。
なんだろうなー、こういう世界をそもそも評論とか、言葉とかで色々言うのは品がない。
やはりこれは見るものであって体験するものでもあって、そしてできるなら映画館で大勢に人々と情報お共有したい映画だろう。
この言葉にならない不思議な世界。
しかし年は過ぎ、人生の中で経験しなければならない死と向き合うこと。
こうした感情が大人になる道筋となる。
しかしこれは単に言葉でしかない。
そこにある夏の風景だとか人物だとか会話だとか、それはやはり映画の向こう側にあるものだろう。
素晴らしい気持ちになるものだ。
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