はじめて観たのは１０代の終わりに田舎の映画館で『ポリスアカデミー』（こっちを観たがった友人に誘われて）と同時上映、なんの予備知識もなし。そのときは素直に感動しました。ええ、息だって止めましたもの。 その後リュック・ベンソンの他の映画も知り、世間ではこの映画がもてはやされるようになり、完全版がでる頃にはこちらもすっかりスれてしまったのかなんだか醒めた目で観てしまうように。少年らしさを失わない男ってハタ迷惑だということがだんだんわかってきたからか。