[コメント] 隣人Ｘ 疑惑の彼女(2023/日)
林 遣都は自問する現在青年ばかり演じておる気がするなぁ。結論的には嫌いじゃない作風だが、小粒感は否めない。☆3.5点。
『散歩する侵略者』('17/黒沢清監督)よりSF→教訓話に寄せている。『美しい星』('17/吉田大八監督)程ファンタジーではない。酒向 芳さんはフランキーポーズしてるけれど(笑)。
上野樹里は俺の中では平成４大美女に入っているのだが、当初からデメタン化が危惧されていた。「江」が大コケして以来、何かしら影のある役を模索しているのが可哀想なのだが、浮世離れ(浮世疲れ)した美女がややもするとデメタン化するその端境が、惑星難民Xに合っているのかも知れない。(本当は『サマータイムマシンブルース』('05)の様に笑っていて欲しいのだ。「のだめカンタービレ」は未見)
(評価：)
投票
| このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。