[コメント] 神々のふるさと・出雲神楽(2002/日)
中央で語られ公に記録される神話と、人々の間に生きている神話とは違う事を「記録」した作品。人々に近づく程に、神は楽しく、煌びやかで人間的になってゆく。☆3.6点。
これは私見ではあるが、神は人間なのだ。大自然と言うべきか、宇宙と言うべきか、世界が人間を通って出てきたものが神なのだと思う。だから「神」の厳粛に首を垂れたり、「神」に救済を求めたり、「神」の名に於いて罰したりする行ないを、私は悲しむ。
参考site紹介:英映画社の記録 http://hanabusa-eigasha.blog.jp/archives/13359130.html
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