[コメント] 未帰還兵を追って 第一部 マレー篇(1971/日)
「山の中にまた一個中隊が居る」という言葉が辛い。その余りの極悪非道故に、華僑は日本兵を恨み、マレー人は日本兵を恨んだ。その中を戦犯指名から逃れるために逃げ、隠れた兵士。兵はやがてイスラム教に救いを見いだす。
日本政府に言わせれば「自らの意志で残留…」という事になるのだろう。嗚呼、大東亜共栄圏の空虚さたるや果てしなし。
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