[コメント] らせん階段(1946/米)
優生思想に基づき惨殺し続けるという一方ならぬキャラ設定にしては、その殺人鬼の描き方がぬるい。全てを察知してるらしいエセル・バリモアも傍に居続けるので終盤が唐突でカタルシスに繋がらない。演出に抑制があるだけに目アップの反復は余計に思える。
(けにろん)
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