キャラクターが生きていて楽しい。 ジーザス役者がいまいち。他のキャストに比べても「？」。好みじゃないだけかも。2001年版には期待してる。

しかし映画は生の舞台を越えられない。

映画ならではのシーンは面白いがやや冗長。ＣＤを聴いている方が楽しい。

ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」は1971年ブロードウェイ、1972年ロンドンで初演されている。 その後様々に印象を変えて上演されている。ＣＤで聴くだけでも盤によってかなり違う。2001年版はUKツアー中の模様。

日本では劇団四季で上演され、現在では1976年版の実況ＣＤが入手できる。岩谷時子の訳詞が秀逸。ジーザスは鹿賀丈史。こちらも何度も再演し最近では2001年3月に上演している（ジーザス：柳瀬大輔）。四季のジャポネスク・バージョンは衝撃のヴィジュアルだった。

ジャポネスク・バージョンの映画なら四季から世界に出してみても良いかも！？