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[コメント] 麻雀放浪記(1984/日)

坊や哲のイメージが変わった瞬間(少年マガジン参照)
ピロちゃんきゅ〜

学生の頃、正月で実家に帰ると、いきなり母が「さ、おめだぢ(兄・ワタシ)、マージャンやるびょん!」とイキリタッタ。

「なんでやねん?」と聞くと、「たいしたオモシレ映画ば見だ!」と言う。タイトルは『麻雀放浪記』。彼女の子息・二人は「へー」と言ったが、そんなに好きなわけでも強いわけでもない、ましてやパソゲーでしかやった事がない。つまり、対面脱ぎ脱ぎゲーム(リアルPV)。当然、マージャンがしたくてやるゲームではない。脱がせる為のゲーム。よって、何の役が高いか、一体、点数はどうやって数えるのか、よく判っていない。ま、ヒマだったし。

そんな息子二人 + 映画を見て、その日にマージャンパイを買って来て、中に入ってた役一覧を見ただけの母 + 既に酔っ払いの父。そんな4人でこたつを囲んで家族マージャン(父はちょっとしてからダウン。会社の部下を呼び付けて「お前が麻雀教えてくれ!」と命令。強引な上司でスマン)。微笑ましいねぇ。

記憶に残ってないが、「明日は晴れか?」ぐらいは母も言っていたのかもしれん。誰も無反応だったんだろね、ゴメン、ママン。機会があったら、ワシの秘技・七色ローズをおみまいしてあげよう。

(評価:★4)

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