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[コメント] 清作の妻(1965/日)

純愛礼賛として見ても共同体批判として見ても、一人一人の登場人物から品性や知性や見識を抜き取って映画の傀儡にした上でのこと。そこを高く評価するつもりはないが、「こう見て欲しい」という監督の思惑を軽々と超えて近づき難い存在感を放つ若尾文子に脱帽。
(★3 ジェリー)

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