[コメント] 犯罪王リコ(1930/米)
自信家で狡猾で独りよがりという、初期ギャング映画主役類型が早くもこの作品で完成している。エドワード・G・ロビンソンの入魂の演技の貢献だろう。ただ本作は脚本と演出が杜撰で、途中で冷めてしまうことしきり。肝心の銃撃シーンが予想外に出来が悪かった。
(ジェリー)
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