コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 犯罪王リコ(1930/米)

自信家で狡猾で独りよがりという、初期ギャング映画主役類型が早くもこの作品で完成している。エドワード・G・ロビンソンの入魂の演技の貢献だろう。ただ本作は脚本と演出が杜撰で、途中で冷めてしまうことしきり。肝心の銃撃シーンが予想外に出来が悪かった。
(★3 ジェリー)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。