[コメント] なまいきシャルロット(1985/スイス=仏)
幼稚な紋切り型映画。多少誉めておくと演出は堅実で、思春期世代のコンプレックスの様相はリアルに捉えられていた。しかし、これ以上リアルになると共感にならず、これ以上リアルがぼけると単なる教訓劇になる映画の立ち位置の取りかたに宿命的な凡庸さがある。
(ジェリー)
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