[コメント] 蛇の穴(1948/米)
精神病院というシステムの告発映画というにはエンディングが緩すぎ、病んだ人たちの生活を描く社会啓蒙映画というには意地が悪すぎる。映画の立ち位置には疑問符が付くが、オリヴィア・デ・ハヴィランドが振る舞いをコントロールしきれない患者として芯をとらえた演技を見せる。
(ジェリー)
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