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[コメント] 悪魔の手毬唄(1977/日)

謎解きのシーンが全てを台無しにするという推理小説の欠陥が赤裸に映画にも残っている。あらゆる生きた登場人物が謎解きという操り芝居の人形と化す。『砂の器』のような傑作級解法を望むつもりはないけれども、工夫のほしいところ。若山富三郎の下手さには背筋が凍る。
(★2 ジェリー)

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