最近の研究によると、プテラノドンは海で魚を捕まえるくらいがやっとで、あんなに少年やら青年やらを抱えて飛べないらしい。でもいいじゃないか。これが映画の嘘というものだよ。 2では肩すかしくらった身としては、サム・ニールの復活とともに、1ほどではないが楽しませてはもらいました。 登場人物のほとんどがバカだけどバカにしきれない人間だし、サム・ニールが最も賢いはずなのに、強く主張しきれないあたりの苛々感は、このテのハラハラ映画には必須ですな。

個人的に好きになれないのは、子供に媚びてるところか。8週間も生きていられるくらいなら、助け呼びにいけよ。

あと、この映画いつもCGが話題になっているらしいけど、パンフによると、フルCGでやってるのって1でも合わせて6分くらいだってよ。 フルCGI恐竜ものはディズニーに任せちゃえ！