いわゆるサクセス・ストーリーとしてはセオリー通り。それに過激なバーの話を盛り込んでいるだけで、よくよく考えてみると、特にあのバーで勤めようが勤めまいがあまり結末とは関係ないような気もするのだが。 まぁ、下手に「コヨーテ・アグリーが私に力を与えてくれた」とか言われるより潔いかもしれないけど。

誰かが「曲と踊りが多い」というコメントを書かれていたが、私にとっては少し物足りなかった。ミュージカルではないのだから仕方がないが、もっと歌と踊りで弾けても罰はあたらないような気もする。 だっていいとこ殆ど予告でやっちゃってるじゃん。 やっぱりブラッカイマー氏製作映画の予告は角川映画に通じるものを感じてしまうな。

でもまぁ、いいお話ですよ。