[コメント] 未知との遭遇(1977/米)
映像の錬金術師スピルバーグ,日の出の勢い。
初見時,「うぉー,シャンデリア!」と腰抜かす。モノリスと対極を成すド派手っぷりに圧倒。
例の“レ〜ミ〜ド〜ド〜ソ──♪”のインパクトも尋常ではない。終映後は頭の中で鳴り続きっ放し。
ストーリー上の何故・なぜ・ナゼの緊張感が,温かくも圧倒的な形で弛緩させられるのだから涙流すなと言うほうが無理というもの。
その語り口の良さ,見せ方の巧さは,ラコーム博士ならずとも「君が羨ましい」です。ほんとに。
それなのに,どうして後の版で宇宙人見せちゃったんでしょうね?
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