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[コメント] メン・イン・ブラック2(2002/米)

展開についていけなくて話が見えなかった。本物のモデルが映画に出演してるのかと思ったララ・フリン・ボイル(犬年)に★一つ献上。
G31

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 ↑上記コメントは見た頃投稿したのではないかと思う。たまたま見直す機会があったのだが、いま見るとそのララ・フリン・ボイルも然程いい女とかに見えない。あんな格好までさせられて可哀想的な感じだった(「いい女」系には見えたてえことか)。

 1作目もほとんど忘れているが、地球は事実上、すでに宇宙人(宇宙生物?)の溜まり場と化していて、一般地球人社会の秩序や安心を脅かさない範囲で存在を許されている:奴らがその「範囲」を逸脱しないよう管理し、逸脱した場合に取り締まるのが「MIB」の役割。そんな世界観だったっけ?

 一応、何十年か前に地球に来た宇宙人(生物?)のお宝的な「光」なるものを、当時のMIB担当官だったK(トミー・リー・ジョーンズ)がこっそり地球に隠した:「それ」を探し続けている宇宙生物=ララ・フリン・ボイルが、ようやく地球にあると気づいて戻ってきた、みたいなストーリーがあるにはある。しかし、面白くも何ともないよな(←個人の見解です)。いつか自分も仕事でしくじり、記憶を消されることを予測したKが、それでも組織がまた自分を必要とした時のために準備をしていた:ここは面白かった。

 相対的に言って、フラッシュで人の記憶を消すという場面のクセになるような楽しさ(?)と、ウィル・スミス(J)の「黒人なのに二枚目」な魅力で出来上がっている作品のように思う。映画ってそんなもんで成立するものなんですね。それにつけてもよく「3」作ったな。

(22/10/8再見)

(評価:★3)

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