[コメント] アリ・G(2002/英=独)
このアホ加減に慣れるまで時間を要するも、その後はサーシャ・バロン・コーエンに全てを託すのみ。しかしスゴイ奴が出てきたもんだ。本国での支持率は如何に…笑。ただ、アリGの元ネタ(TV)を知らない為に少し評価しづらい感じ。
UKなコメディタッチを味わえたとは思う。しかし考えてみればアリGはバリバリのヒップホップな野郎で、アメリカの黒人文化をUKに注入しているとしか思えない。イギリスってここまでブラックミュージックは浸透しているのかな?ちょっと解らんけれど、設定そのものが異質なのことは確かだと思われる。アリGの仲間に黒人がいないことも、何か不気味。そんでもって「リスペクト♪」だもんな(w
まさか政治ネタをお下劣に扱ってしまうとは思うはずもなく、ハチャメチャな展開には脱帽。詰まらない面白い以前に、アホです。アホに留まり、それ以上の何者でもない。
敢えて言うなら…痛烈な社会風刺?(言いすぎ?)
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