[コメント] カンパニー・マン(2002/米)
ウトウトしそうなんだけど、二歩手前で寝かせてくれないインソムニア・ムービー。
あっちこっち飛び回ってるのに、やっぱり抜け出せない迷宮を彷徨っているような感覚。
国すら密室にしてしまうナタリ監督の”異次元映像”は奇妙な不眠症効果を引き起こす。
夢とも現実ともつかぬ、不思議で無機質な世界。
心地良い虚構を提供してくれました。
次回作は自分で脚本を書いて欲しいな。
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