意外な展開だなあと思ったこと。

その１

　最後の戦いで、幽閉されてたナンバーワン（茶道部の部長？）がいつ出てくるのかと思ったら出てこなかった。エンディングでも出てこなかった。「だって、なんか、もういらないじゃん？」と言われたら確かにその通りだと思うので、いさぎよさも感じる。投げやりではあるが。

その２

　マー先生が主人公に出会ったシーン。「久しぶりだな」と言ってたけど、どこで会ったんだろう？　そのエピソードは、いつ紹介されるのだろうと待っていたのだけれど。私が見たバージョンではカットされていたのだろうか？

その３

　ヒロインが可愛い。韓国の女優さんといえばメイクが濃いというか、もっとこう、しっかり塗ってるイメージがあったのだけれど。なんだか本当に「気」とか持ってそうだし。シャワールームのシーンで、はじめて「エクボ」を見せるのも可愛い。このコはエクボが出来るのかー。そうかー。可愛いねえー。そんなことを考えて、なんか嬉しくなってしまった。

　少林サッカーを見たときにも同じことを思ったんだけど、こういう映画のヒロイン役って、日本だと誰にやらせたら似合うんだろう。釈由美子は近いけど、銃とか刀とか持たせなきゃいけないから違う。遠山景織子もいいけど、いくらなんでも細すぎる。宝生舞は小さすぎるし年をとってしまった。誰がいいんだろう。少なくとも上戸彩だけは絶対に違う。