セリフにも似たようなとこがあったぞ。ただ、１２３人みんな簡単にやられすぎだけどな。最期に行くにつれて相手も強くなってるわけなのだろうから、その戦いをメインに描いていくのかと思ってたぞ。

さて、最期に残った地球のジェット・リーも知らず知らずすごく強くなっていたわけなんだけど、自覚してなかったのかな。あれ？俺ってこんなに走るの速かったっけ？って。しかも最期は空飛んでた！ワイヤーアクションによる超人的な動き見てんのは楽しいんだけど、唯一許しがたいのが「空を飛ぶ」という事。「グリーン・ディスティニー」や「少林サッカー」とかでも「えいっ！しゅるるるるぅぅぅー！」って飛ぶでしょ。飛んだ瞬間に「無い無い無い無い」って心で突っ込んでるもん。

ジェット・リーは悪い役の方が向いているのか、敵役のほうが魅力的だったね。そして「リーサル・ウェポン」時より数段良い悪役が今ならできるはず！

ところで、時空移動ものの映画みるといっつも思うのは、殺す相手が幼児とかの時代に行けばすんなり事が済むっ！逃げたりとか反撃したりしないからっ！て思いながらいっつも見てる。ターミネーターのときもそうだったなぁぁぁ。

ラスト・ショットはいいね、あのままGAME START!!とかいって「モータル・コンバット２」なんて別の映画が始まってもなんら違和感無い。