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[コメント] エネミー・ライン(2001/米)

エネミーラインからの脱出という緊迫感は描き切れていないが、ジーン・ハックマンの機転のセリフで満足。しかし、オーウェン・ウィルソンの冒頭のセリフはどうも・・・。
スパルタのキツネ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 僚友を見殺しにした自分を悔い、絶望に陥るバーネットを励ますために司令官が言った言葉。

司令官:「靴ははいているのか?じゃあ大丈夫だ。」

 逃げるためには靴さえ履いていればいい。あとは運だということだろうが、その通りだと思う。

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 冒頭でアメフトボールを海に蹴り落としたバーネットは、こう叫ぶ。

「ウィルソン!」

 これは、エネミーラインに”キャスト・アウェイ”される今後の展開と、自分の本名にかけているんだと思うが、本作ではこの手のギャグは不要だったと思う。

 ウィルソン選手の次回に期待。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ねこすけ[*]

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