[コメント] キシュ島の物語(1999/イラン)
3話目のマフマルバフが圧倒的だ。もう嫌味なぐらい出来過ぎのプロット構成。古今「映画の演出」とは「ドアの演出」と云っても過言で無いのだが、それを逆手にとってこのドアの扱い。これが独立した長編であれば大傑作だったろう。しかし、1話目も2話目も悪くない。ダンボールの海、海の向こうのタンカーのカット等、忘れ難い。
(ゑぎ)
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