[コメント] キャッツ&ドッグス(2001/米)
クリシェ論「時限爆弾編」
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「時限爆弾は残り1秒で解除できる。」
”クリシェ ”とは、よくある決まり事やパターン、法則、お約束ごとを指します。
この作品では、研究室のドアの爆破が”やはり”残り1秒で解除されましたね。
この他にも映画の”クリシェ”は沢山あります。他の作品では『ことの終わり』でもクリシェ論「咳払い編」を書いています。今後も増強していくつもりです。
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さて、この映画でイヌが喋ったセリフで、思い当たることがひとつ。
「人間はおならを我々のせいにする」
イヌ・ネコにしっかり聞かれているんですね。気を付けましょう(笑)
鑑賞中に愛猫のミーナが、お腹の上に乗ってきて、可愛い寝顔で寝てしまいました。ネコ派の自分にとって、ネコの扱いに不満アリアリで、減点1!
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ラストでビーグル犬のルーが生きていて「僕は友達だよ」と言葉を話した時の感動は、「アルプスの少女ハイジ」でクララが歩けるようになった感動の100万分の1と言ったところでしょうか?
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