[コメント] 冷静と情熱のあいだ(2001/日)
音楽の偉大さに気づかせてくれる作品の好例。下手をすればTVドラマのスペシャル版になりがちな題材を、エンヤの音楽と柔らかい景色で包み込むことにより佳作に格上げすることに成功した。よく、映画のロケシーンに行きたくなる作品があるが、これを観た後イタリアに行って、エンヤの音楽を聞きながらぶらぶら散歩してみたくなった。補足ながら竹ノ内豊の最後の演技にはなかなか感心してしまいました。01,10,04
(hess)
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