ヒロインの、いわゆる男気（ってゆうのかな〜）が、キレイになっても失われない。グダグダ言い訳もしないし、女の子たちのことを馬鹿にもしない。

もちろん、ヒロインの世界観としては、「キレイ」に一生懸命になる子たちは、「あっちの世界の人」だったわけだけど、自分がキレイになったかどうかにも関係なく、常に人生に真剣な子には敬意を表しているわけで。

そんなところが、すべての同性の味方、って思わせてくれる。最後まで信頼できるやつ。で、そんなヒロインだから、安心して笑えて、安心して娯楽できるのであった。