俺は爆笑・太田に見えてしょうがなかった。ま、そんなのドンデモいいんだけど。

南から見た北への希望物語。まあ、先人達が既に素晴らしいコメント・レビューをされているので、この映画の限界やら甘さやらは、ほっとこう。充分、おれには物足りなかった。そのうち、「ダッセェ〜〜〜〜〜イィッ！！！！」（by ボイス母さま）と叫ぶ世代が現れるであろう。

以前、ちょっと、兄と話したんだが（基本的に無理な話ではあるが）、この北・南の朝鮮半島、あるいはユーゴやイスラエル・パレスチナのように、１つの国に、相容れない民族、又は文化が存在する地域においての速やかな解決法として、世界に類を見ない提案を、この限りなく微弱な発信ながらしたいと思う。

それは、「国連による、地域紛争・紛争民族に対する、強制引越し。」例えば、だ。北と南での争いの最大の要因は、その政治体制だ。で、あれば、簡単な解決法はお互いの安全保障が取れれば、あとは、どんでもいいわけだ。もちろん、生まれた土地、先祖からの土地に対しての想いは強いだろうが、それは紛争が起こってしまった（起こしてしまった）国民の課せられた罪という事で、強制的に、その土地を国連に奪われてしまう。で、北側の人間は、抽選で選ばれた地域へと移住、そして建国、新たな産業を興すわけだ。南も、当然、どっかにやって行く。そして、代わりに、朝鮮半島には、他地域で紛争があった国民がやってくる、と。で、例えば、朝鮮半島北側にパレスチナ国民がやってきて、中国と戦争になったら、中国数十億人が世界へと散らばって、ごちゃごちゃやってるうちに、土地（国）という意識が人類において、重要な要素を持たなくなるのだー（推定２３０年後）。

う〜ん、イマイチだな。なんたって条件が、いかに国連が強くなるか、にあるからか？スマン。

そうだ！こうしよう。世界レベルでの政策で、「他民族と結婚して、第３国に住もう！キャンペーン」を張る。何らかの特典つき。同じ国籍を持つ者同士の婚姻は国連税が掛かる、とか。そして、婚姻届を出さないで、子供を持った夫婦を調査する国連Gメンが世界を暗躍するのだー。すくなくとも、いろんな民族、宗教、文化、言語、入り混じりよ。どうだ？反抗する国は、即刻、国連軍による進駐。お国取り上げに儀式が行われる。あ、しまった。国連軍たるアメリカ人がいない。どうしよう。