[コメント] 有頂天時代(1936/米)
おそらく山ほど作られた30年代ダンス映画のなかの小品(とはいってもジンジャーとフレッドのためのステージに手抜きはない)にしか過ぎないのだろうが、二人の「芸」の完成度で圧倒する。3人の巨大シルエット男とのシンクロダンスには驚愕、唖然とさせられる。
小ネタで笑いをつなぎながら、オチは半ば強制的に観客を“大笑い”の連鎖に巻き込む反則ギリギリの荒技演出でうっちゃり勝ち。
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