[コメント] 特急二十世紀(1934/米)
ジョン・バリモアもキャロル・ロンバードも、とりわけバリモアがかなりのオーバーアクトに映るが、しかしこの過剰さは演劇人の日常生活の言動を戯画化したものだろう。さらにこのバリモアの演技こそ映画的演技の呪縛から解き放たれているのではないかさえと思えてくる。矢張りホークスは常に映画の官僚制から自由足り得ている。
(ゑぎ)
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