[コメント] フューリー(1978/米)
冒頭の中東シーケンスからど下手糞すぎてびびる。その下手糞さと幼稚さは続く本編でも留まるところを知らず、もはや映画は崩壊寸前。しかし、このぶっ壊れすぎて奇妙に捩れた味わいが意外と捨て難かったりもするわけで、デ・パルマ作品では案外こういうのが最後まで残るのかもしれん。
(赤い戦車)
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