[コメント] 戦火のかなた(1946/伊)
終戦のわずか一年後に製作されただけあって、舞台となるイタリアの各都市や地域には作り物でない生々しい空気がまだ残っていたのであろう。その破壊と悲劇の残滓のようなものが、ドラマを越えた緊迫感となってフィルム上に漂っている。
(ぽんしゅう)
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