[コメント] ギターを持った渡り鳥(1959/日)
ただの浮かれ者だと思っていたギター男の意外な経歴に意表をつかれる。宍戸錠の悪人面は気持ち悪いが、金子信雄のワルぶりは徹底していて心地よい。まん丸顔の浅丘は華がなくいまひとつ。シリーズのぶっ飛び感はまだない、至極まっとうな日活アクション。
(ぽんしゅう)
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