[コメント] ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏)
非常に洗練された、あるいは非常に過激な形態でのブルジョワジーへの批判。ブルジョワジーの救いようのない虚しさを語りながら、その救いようのなさに、ある種の歪んだ笑い・ユーモアを見出している。ブニュエルの切り口はオリジナリティーそのものだ。
(SY)
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