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[コメント] カップルズ(1996/台湾)
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★4冒頭、一つの机を軸に各主要人物を捌いていくその手腕だけをとってもエドワード・ヤンの天才は明らかだ。ドアやフレームを使った人物の画面内への出し入れが長回しをスムーズにし、長回しと感じさせない。こういうのが本来の長回しであったはずだ。カメラが引くと縛られてたはずのマルトが銃を構えている。こうした驚きを捕まえること。 (赤い戦車)[投票]
★3「バカと悪党」が二極化する経済成長真っ只中の台北。そこに暮らす人達の心情は多感な少年達の生き様に先鋭化した形で表われる。「バカと悪党」に還元されない「何か」を失いつつある現代人の姿をピュアなエンターテイメントとして描くヤンの映画人としての倫理に敬服。 (hk)[投票]
★4やったら必ずやり返されるということを知らなかった赤魚と香港。所詮は「しっぺ返しを食う」覚悟ができていない青二才。でも、彼ら二人だけの物語で終わらせなかったところにエドワード・ヤンの優しさがある、と思う。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★5この白人女優さん美人だけど安っぽいね。稲川素子事務所かと思たよ。でもその安っぽさがラストの爽やかさな感動につながっているのだ。 (ハム)[投票]
★2猪突猛進でおしゃべりでお山の大将ぽいリーダーが少し生理的に苦手。チャン・チェンもちょっとたるそう。 (MUCUN)[投票]
★2女をアジトに連れ込み、仲間たちにもヤラせる行為は集団レイプなのでは?ヤることヤっといて大人にはなりたくないなんて甘いんだっつの。『理由なき反抗』は可愛いもんだった。 (mize)[投票]
★5どこが良いってラスト。爽やか。感動。 ()[投票]
★1見終わった後、いや〜な気分になる映画。チャン・チェンもまだ光っていない。 (プープラ)[投票]
★4リーダーの少年の父の別邸の本棚に四方田犬彦氏の著作「電影風雲」。友情出演? (tomcot)[投票]
★4すごいパワーを感じたよ。 (フライヤー1号)[投票]
★4見かけは近代人なのに占いや予言を自分かってに解釈し翻弄される大人たちを、馬鹿にしながら利用しつつそれに反抗してゆく少年たち。たわいのないタブーを破る爽やかなカタルシスが気持ちいい。 (エピキュリアン)[投票]
★4少年たちの疾走する青春。そこから映しだされる現代都市の人間像。 [review] (ちわわ)[投票]
★3うるさい。 (_)[投票]
★5見終わった後に尾をひく妙なリアリティ。 (とんとん)[投票]