同時期に公開される話題作に似たタイトルを付けて、何か良いことがあるのだろうか？　そりゃあね、ＡＶならそういうことするのも分かるよ。でも、これは映画じだよ。小ネタに走っても誰も笑ってくれないって。何故そんなことをする？　

　ＡＶでは、似たタイトル付けパターン以外にも、タレント似の女優がタレント似の名を名乗るってのがある。後藤真美とか倉本麻衣とか、そういうの。なんだか段々ネタっぽくなってきた。オチも見えそうになってきた。しかし、そんなことは構わない。僕は映画の未来を憂いている。

『プライベート・ソルジャー』

監督　スティープン・スピルパーク

出演　トム・パンクス、マッチョ・デイモン、ティム・サイズモア

　この様な事態だけは避けたいと思う今日この頃。むむ？　君、何か言いたそうだね？　そんなことになるわけない？　うん、分かってるよ。もちろんさ。言われなくたって分かってる。仕方ないな、認めるよ、これはネタだ。つまり、何が言いたいかということが問題になるわけだが、全てはこういうことだ。

　つまらないことを書いてしまいました。

　ごめんなさい。

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　『プライベート・ライアン』と『プライベート・ソルジャー』の関係って、『プラトーン』と『ハンバーガー・ヒル』の関係に似てる。公開時期もほぼ同じ、前者が戦場でのドラマを織り込むのに対し、後者は名もなき兵卒がバタバタ倒れリアリティを出す。どっちが優れてるとかはないけれど、とにかく、戦争は悲惨だ。勘弁して欲しい。