[コメント] マン・オン・ザ・ムーン(1999/米)
面白うてやがて哀しき。観客を喜ばせる為に限度というモノサシを見失ってしまった者の末路。ジムの目は奥底に優しさと悲哀がある。惜しむらくはミロシュ・フォアマンの才覚がこの映画では発揮できていないこと。様々なシーンに蛇足があり彼の生き様を覆ってしまった。
(tkcrows)
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