[コメント] 愛の奇跡(1963/米)
『アメリカの影』から3年後。カサベテスらしいフレーミング(安定した構図)の呪縛から解放されたダイナミズムがこの映画でも実現されていたかはもう記憶にない。しかし、実に気持ちのいい映画で、無理に泣かそうとするところもなく、そこはかとなくハードボイルドの文体が伝わってくる映画だったことをよく記憶している。
(ゑぎ)
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